こんにちは、アドレスホッパーのTomoki です。
外出自粛の日々、いかがお過ごしでしょうか?
今回の記事でお伝えすること
新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大防止による外出自粛の中、「家を持たないアドレスホッパーはどうしているの?」という疑問がTwitter上に多く見受けられます。
その疑問に対してアドレスホッパーであるぼくの現状と、加えてそもそものアドレスホッパーの暮らし方や価値観について、この機会に自分なりの見解を書いていきます。
昨今Twitterでは
Twitterで「アドレスホッパー」と検索すると、このようなツイートが沢山出てきます。
アドレスホッパーの人たちはどうしてるんだろう?
— ロニョ (@JUNNAOAMU9981) April 5, 2020
#アドレスホッパー という名のホームレスはこの #外出自粛要請 の中、どこにいるんだろうとふと思ったり。
— たーくん (@roundabout612) April 8, 2020
以前、アドレスホッパーなどという新しい生き方があるってTVで見た事あるけど、あの人達って今どこで生きてるんだろう。
— ミコ (@3MvqRMRvLos5gu5) April 7, 2020
なんだか、帰る家もなく路頭に迷っている、と思われているようですね、、笑
というわけで、まずはぼくを例にあげて書いていきますね!
ぼくの現状(2020年4月13日時点)
3月27日より、実家の茨城県に滞在しています。
2月末までは、今まで通りアドレスホッピングをしており、都内のゲストハウスやホステルに転々と滞在しておりました。
3月から、感染対策のためにOYOLIFE(オヨライフ)を利用しはじめ、1ヶ月間都内で賃貸生活をしました。
3月末に会社の仕事が完全リモートワークに切り替えの意向となり、そのタイミングでOYOLIFEの契約が満了となり、実家へ帰省しました。(今に至ります)
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※2020年9月29日追記:現在は都内に戻り、NOWROOM(ナウルーム)というサービスを利用して一時的に賃貸生活中。
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そもそもアドレスホッパーとは
アドレスホッパーとはそもそも、状況やその日の状況や気分に応じて、柔軟に暮らしを変化させることを目的としている人たちを指します。
俗に言う「ホームレス」や「ネットカフェ難民」とは根本的に違い、単に家を持たずに、移動生活を目的としているわけでは決してないです。
今日は、ゆっくり体を休めたいなと思えばサウナホテルや温泉旅館でリラックスしたり、今日は誰かと話したいなと思えば人があつまるゲストハウスに泊まってみたり。
仕事やお金の都合などで、定住せずに家なしの生活を「強いられている」わけではなく、その日その時の自分のコンディションに合った最高の暮らしを、毎日丁寧に選択して生きている、というわけです。
関連記事?:定住しないことが目的ではない。アドレスホッパーが追求し続ける「暮らしの柔軟性」について
住民票やマイナンバーを持たない住所不定というわけではなく、みんなそれぞれ住所は持っています。(ぼくの知る限り)
ぼくの場合は、実家の茨城県水戸市が住所になっていて、そこで税金も納めています。
ちなみによく聞かれることですが、郵便物や荷物の配送などについては、会社が東京なので会社に届けるか、滞在先のゲストハウスやホステルが荷物の受け取りがOKであれば、そこに送ってもらうこともあります。
少し話が脱線しましたが、上述した通りアドレスホッパーはその場の状況やコンディションに応じた選択をして生きています。
なので、外出自粛で、かつ人との接触をなるべく避ける必要がある今、その状況に合わせた最善の暮らしの選択をしています。
実家に滞在しているなり、マンスリーマンションに長期滞在しているなり。ぼくの場合はそれがたまたま実家だったというだけで。
まとめ
外出自粛の今、世間でアドレスホッパーはどうしているのか?と思い出してくれている人がいる一方で、
単に「家なしで移動生活をしているだけの人たち」と想起されてしまっているようなので、この機会に改めて「アドレスホッパーたるや」を書こうと思った次第でした。
ということで、まとめ。
アドレスホッパーたちは今、「外出自粛」という今の状況に合わせて、柔軟に暮らしを変化させている。
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今回もお読みいただきありがとうございました!