今回はぼくがアドレスホッパーになってから1年以上利用し続けている、Co-living(コリビング)サービス「HostelLife(ホステルライフ)」についてご紹介します。
HostelLife(ホステルライフ)で実現できること
- 旅するような暮らしが手軽に実現できる
- 地方在住の人は東京に手軽な拠点をつくれる
- 遠くの家から通勤(通学)しなくてよくなる
- 家、会社とは別のソーシャルな繋がり(サードプレイス)を持てる
そして、これらがとにかく安く実現できます!
こんな人に使ってほしい
- 旅するように暮らしたいけど仕事の都合でなかなか…
- 家と会社(学校)の往復はもう飽きた…
- 旅行行きたいけど忙しい…
- 生活に刺激がほしい…
- 英語学びたい…
- 友達欲しい…
- 暇!!!
利用している人も、ぼくのようなアドレスホッパーだけでなく、普通に自宅と併用しながら好きな時に利用している人も多くいます。
地方在住で地域に携わるお仕事をしている人が、東京での繋がりを求めて *デュアラー(二拠点生活者)になっているケースもあります。
*都市と農山漁村が双方向で行き交うライフスタイル。デュアルライフ。
HostelLife(ホステルライフ)とは?
Little Japan(リトルジャパン)というゲストハウスが運営するホステルのサブスクリプション型住居サービス。
「ホステルパス」という定期を購入することで、提携しているホステルやゲストハウスに泊まり放題になり、多拠点生活が実現できます。
これからのシェアリングエコノミー時代を感じさせるサービスです。
泊まれるホステル / ゲストハウス
*2020年4月現在
- 北海道札幌市:Guest House waya
- 山形県山形市:GLAMPiC
- 宮城県仙台市:Hostel KIKO
- 宮城県気仙沼市:気仙沼ゲストハウス 架け橋
- 茨城県久慈郡大子町:ラーハゲストハウス
- 埼玉県秩父市:ゲストハウス錦
- 東京都台東区:LittleJapan
- 神奈川県横浜市:横浜セントラルホステル
- 神奈川県小田原市:PlumHostel
- 神奈川県鎌倉市:Hostel YUIGAHAMA
- 山梨県笛吹市:鉄道ゲストハウス鐡ノ家
- 愛知県名古屋市:ゲストハウスMADO
- 京都府京都市:SUZUKI GUESTHOUSE
- 大阪府大阪市:ビーハイブホステル大阪
- 岐阜県高山市:飛騨高山ゲストハウスとまる
- 石川県金沢市:Blur Hour KANAZAWA
- 島根県松江市:guest house daisho
- 福岡県福岡市:Hostel FUTAGI
- 鹿児島県熊毛郡屋久島町:屋久島サウスビレッジ
全国19箇所。出張や国内ひとり旅する時に、泊まる場所に困らないですね。
地方移住もしてみたいけれど、東京でも暮らしも捨てきれない。そんなわがままも叶えられるというわけです!
オススメのホステル
ぼくの個人的なオススメは、東京のLittleJapanと、仙台のKIKO。
LittleJapan(リトルジャパン)はHostelLife(ホステルライフ)を運営している大元です。
スタッフさんがとにかく親切でフレンドリー。
久しぶりに泊まりにいっても「おかえりなさい~」と迎えてくれる、まさに居場所を感じます。
KIKO(キコ)は一軒家なので、実家のような雰囲気でとにかく落ち着く居心地のいい空間でした。
そして、スタッフさんが初めて利用するぼくを近くのご飯屋さんに連れていってくれるという粋な感じ。
まさにゲストハウスという雰囲気。
仙台 ゲストハウス Hostel KIKOさんの投稿 2019年11月12日火曜日
ホステルパスの利用者だけでなく、一般の訪日外国人などもたくさん来るので、海外の友達もたくさんできます。
システム
ホステルライフを利用するには、「ホステルパス」という定期を購入する必要があって、以下の3種類があります。
- 多拠点パス: 一度に予約できるのが2泊。多拠点居住者向け。
- ホステル暮らしパス: 予約できる回数に制限がなし。ホステル暮らしや長期旅行者向け。
- 多拠点シェアハウス: シェアハウスに住むとホステルにも泊まり放題。
*詳細はここから
ここでは、ぼくが普段利用している 1の多拠点パスについてご紹介しますね。
上の左側のプラン(日~木曜日利用可能なパス)を12ヶ月分先に購入してしまえば、実質、月額1.5万円(税抜)で利用できるということですね。(安っ!!)
ちなみに、ぼくは上の、日~木曜日のプランを利用しています。
そして、1ヶ月や2ヶ月のプランからはじめても、半年以上利用すれば月額費用が1.5万円になります。(最高っ!!)
気をつける点
- 空いてない日もある
→宿泊施設なので当たり前ですが、特に年末年始などの繁忙期は予約が埋まっていることが多いので要注意です。
泊まれるホステルリストもどんどん増えていっているので、今後も引き続き期待ですね! - 1度に予約できるのは2泊まで
→1週間や1ヶ月まるまる予約できるわけではないということですね。
チェックインすると、次の1泊が予約できるようになるので、連泊したい時は毎日予約する必要がありますが、WEBから超簡単なフォームを記入するだけなので30秒で終わります。
その他はWEBのQ&Aから
ぼくの使い方
参考に普通の会社員であるぼくの使い方をシェアしますね!
使っているプランは、「日~木曜日の多拠点パス」を利用しています。
ちなみにぼくは半年以上利用しているので、料金は月額15,000円(税抜)で、1ヶ月ごとに更新しています。
普段は都内(秋葉原)の会社勤めなので、平日はLittleJapan(東京都台東区)を利用することが多いです。
仕事が終わってホステルに戻ると、こんな感じ。
ラウンジには同じくホステルパスの利用者がいたりイベントに来ていた人がいたり。
そしてもちろん海外からの訪日旅行客も。
こんな具合に、日曜日のチェックインから金曜日のチェックアウトまでの平日は、家がまるで旅先かのような感覚で過ごしています。
まとめ
はい、いかがでしたでしょうか!
大型連休で海外に行くずとも、都内で平日に会社員をしながらでも十分に旅気分を味わえます!
- とにかく安く手軽に、旅するような暮らしが実現できる
- 家、会社とは別の新しい居場所ができる
- 世界各国に友達ができる
はい、今回もお読みいただきありがとうございました!
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以下参考に、ぼくが愛用している別のマンスリー賃貸サービスの記事を貼っておきます。
OYOLIFE(オヨライフ ):
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NOWROOM(ナウルーム):
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関連記事?:【本音レビュー】NOWROOM(ナウルーム)を使ってみた感想と、OYOLIFE(オヨライフ )との比較 ※動画有
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