こんにちは、アドレスホッパーのTomokiです。
外出自粛の今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
リモートワークや、オンライン飲み会など、仕事でもプライベートでもオンラインを利用する機会が爆増しているかと思います。
そんな折に、今回は「外出自粛の今、オンラインの場(コミュニティ)を最大限に楽しむには?文脈を楽しむ「オンライン◯◯」とは」ということでお届けします!
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結論から
新型コロナウイルスによる外出自粛の中、オンラインでのコミュニケーションを最大限楽しむためには、参加者たちが共通のファンタジー(疑似的な文脈)の中で、ロールプレイ(役割演技)をすること。
結局はZoomで話すだけのオンライン◯◯
- オンライン飲み会
- オンラインミートアップ
- オンライン女子会
- オンラインカフェ&バー
- オンラインスナック
- オンラインラウンジ
挙げればキリがないが、このように「場」を意味する言葉は沢山あり、それぞれ意味が違う。
これはオンラインラウンジトーク。
*ラウンジトークとは、主にゲストハウスやホステルの共有スペースのラウンジ(通常カフェやバーになっていることが多い)でよくある旅人同士のゆるい雑談を指します。
そしてこれはお馴染みオンライン飲み会。
いや、同じやんけ!!と突っ込みたくなりますよね・・笑
そうです!やってることは、Zoomや他のビデオチャットサービスで、お茶やお酒を飲みながらおしゃべりするだけの場。
けれども決定的に違うのは、冒頭で書いた通り、
参加者たちが共通のファンタジー(疑似的な文脈)の中で、ロールプレイ(役割演技)をしているということ。
例えば上述の「オンラインラウンジトーク」では、6人参加者がいましたが、ほぼ全員初対面。
会話というと、ゲストハウスで世界の旅人と出会う瞬間のそれと全く同じく、
A: Hi there! where are you from? やぁ、どこから来たの?
B: Sweden スウェーデンからだよ!
A: Cool! What’s it like to live in Sweden? いいね!スウェーデン生活はどんな感じだい?
といった調子で、国籍、性別、人種、文化など全く関係なし。
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その場の一期一会をさわやかに楽しむ会話が、自然と世界共通語の英語で始まります。
それは、「ラウンジトーク」という、ゲストハウスのラウンジで話しているという共有の疑似的な文脈に浸っているからともいえます。
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おそらくこれが、ただ「Zoomで雑談しよう」というテイで集まった会だったらば、当然英語で話す人はおらず、誰かが仕切らない限り自分から自己紹介したり、といった会話にはならなかったでしょう。
他にも、自分で各々でご飯を持って集まる「オンラインポッドラック」、少し悩み相談などもしつつの「オンラインスナック」などなど。
挙げればキリがないほど、多様な文脈をもってオンラインでの場を楽しむことができそうです。
外出自粛の今、今後よりリアルな場が不要となった時、共通の文脈に陶酔することでオンラインの繋がりもより楽しくなるはず!!
ちなみに今回のこの記事は、旅暮らし仲間のSEIYAくん、日置さん と「オンラインCHILLトーク」という要は「リラックスした雰囲気で何か面白そうなこと話そうよ」というテイのZoom雑談をしている時の話題でした笑
まとめ
というわけでまとめです!
単純なオンライン雑談だとしても、そこに参加者たちの共通の文脈を付け足し、各々がロールプレイ(役割演技)をすることで、オンラインの場はより楽しくなる!
ということで今回もお読みいただきありがとうございました!
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