こんにちは、アドレスホッパーのTomokiです。
今回は表題の通り「アドレスホッパーの多様性」についてお話したいと思います。
その前に、このブログに初めてきてくれた方は「というかアドレスホッパーって何やねん!」って感じですよね‥笑
関連記事:“家を持たないこと” 自体が目的ではない。アドレスホッパーの本当の目的「暮らしの柔軟性」について
初見で来ていただいた皆さん、何となくお分かりいただけたでしょうか?
はい、では本題。
単にアドレスホッパーといっても実にいろんなライフスタイルを送っている方々がいます。
目次も兼ねて、順番にパターンを上げていきますね。
リモートワークガチ勢アドレスホッパー
元々のアドレスホッパーのイメージはここから来てます。
「アドレスホッパー」という言葉を世に広めた第一人者でもある、市橋正太郎さんをはじめ、早い段階でこのライフスタイルをはじめた人たちはこの層に当たります。
仕事は主にフリーランスが中心で、エンジニア、WEBデザイナー、マーケター、ライター、YouTuber などなど、
手に職を持って、PC一台で世界中どこでも食べていける人たちです。
今後はミュージシャンでアイドルとかもどんどん増えくるんじゃないかなと思っています。
会社員アドレスホッパー
ぼくがこれに該当するのですが、アドレスホッパーの中では一番少ない層かなと思います。
なぜなら、普通に考えて大変です‥笑
毎日、スーツを来て9:00には出社して、毎日帰る家を探して・・・となると、想像に容易いかと思います‥
じゃあボクはなぜできているか?というと、服装も自由なITスタートアップ企業であり、出社もお昼前ぐらいとゆっくり。
そして何より、旅系サービスの広報というお仕事なので、普通にこの生活をしているだけで仕事に直結するとうレアケース。
ただ、数少ない会社員アドレスホッパーの方々に話を聞くと、自宅から会社までが遠いので、平日は会社の近くのゲストハウスに泊まっているという理由もありました。
家あり週末アドレスホッパー
この層は、個人的な印象ですが、OLの方が多い印象があります。
話を聞くと、普段から旅行が好きで一人旅もガンガン行けるんだけど、仕事が忙し過ぎて中々行く気力が起きない‥
だからこそ、週末だけ近場で手軽に旅気分が味わえるゲストハウスやホステルに泊まるのが趣味!
なんていう方もいらっしゃいました。
それと、最近のゲストハウスや、ホステルはとにかくオシャレです☕️

https://focus-kuramae-jp.book.direct/ja-jp

https://backpackersjapan.co.jp/nuihostel/
WEBサイトを見るとわかる通り、とにかくインスタ映えする空間です。
カフェやバーが1Fに併設されているケースが多く、滞在者だけでなく一般客もふらっとコーヒーだけ飲みに来ます。
毎月引越し飽き性アドレスホッパー
このタイプは、結構リッチな層が多い印象です。
昨年話題になった、OYOLIFE(オヨライフ)を利用して、少ない荷物で毎月好きな街に引っ越している人たちがいます。
ちなみに、OYOLIFEについて軽く触れておくと、敷金礼金無料でスマホからの登録だけで、月単位で即日入居できるという神サービスです。
まだ僕は使ったことないですが、利用しているアドレスホッパー友達からはすごく評判がいいです。
ただ、マンスリーマンションを月一で引っ越すようなイメージなので、
アドレスホッパーの定義でいうところの、旅先で出会ったヒトやコミュニティを求めて移動生活をしている、という目的とは少し離れる気もします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ご覧いただいた通り、ひとえにアドレスホッパーといっても色んなタイプがあります。
最近、このライフスタイルに興味を持つ方も増えてきていますが、いきなり家をなくすのは、さすがに・・
ということでまずは週末だけやってみようかなあ?という方が多い印象です。(③家ありの週末アドレスホッパー)
旅するようなライフスタイルに興味がある方は、無理のない範囲でも全然はじめられるので、是非上記のどれかで試してみてはいかがでしょうか?
今日も読んでいただき、ありがとうございました!
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